ひまわりは、なぜ太陽の方をむいているの?
カテゴリ:教えて!ドクター
新学期が始まったよ。学校で、お友だちと夏休みのできごとを話したよ。お友だちが、ひまわりの畑で撮った写真を見せてくれたんだけど、ふしぎ!ひまわりがみんなこっちを向いているの。お茶畑博士、どうしてみんなこっちを向いているの?
それは、きっと太陽の方を向いていたんですね。
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本当は、完全に開いたヒマワリの花はずっと東を向いたままで、ほとんど動きません。
つぼみができ始めるくらいまでのヒマワリは、茎(くき)の先の葉が太陽と向かい合うように動き、朝は東、夕方は西、太陽がしずんだら起き上がり、夜明け前にまた東を向きます。
太陽の光の当たるのと反対側の茎が、光の当たるほうの茎よりもよくのびるので、太陽に向かって曲がってしまうのです。
これはヒマワリがさかんに育っているために起こります。
つぼみが大きくなり花が開くころには、育ちがおそくなるので、西への動きがだんだん小さくなります。
しかし、夜間に東へもどる動きは変わらないので、完全に開いた花は東を向いたままほとんど動かないのです。
小学館 アカデミー静岡|2009年09月02日|カテゴリ:教えて!ドクター